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10/31公演チケット [公演]

きゅ〜〜〜に、さむくなりました[exclamation×2](ゆい)


おかげ様で、10/31公演チケット・昼の部は、残り僅かとなりました。
ありがとうございます。

日曜日ですので、夜はお出かけにくいかもしれませんが、
18時開演ですので、20時には終わります[るんるん]
ぜひぜひ、足をお運び頂けましたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します[猫](さあ)
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みすゞと夢見て20年 [公演]

9月に入りましても、39.9℃の最高気温が出てしまいました。
ガラガラと、地球の悲鳴が、毎日のように世界各地から聞こえて来ます。
「原点に帰り、見つめ直しましょう、、、、。」と、かなり前から多くの人々が気付き、
様々な提言や、生き方を真剣に受け止めるようになっているとは思います。

人と人との信頼あるコミュ二ケーションこそ、変動して行く世の中を生き抜いていく原動力です。

金子みすゞの詩・こころを語り続けて20年になります。
様々な場面が思い起されますが、みすゞの詩の持つ力が人と人を繋げてくれました。

そこで、下記のような公演を行ないます。


『伝えたいものがある、残したいものがある』という想いから、
10月31日に14年振りの能舞台で公演をいたします。
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みすゞと夢見て20年  残さなければならないものがある。
            伝えなければならないものがある。
             
                     みすゞbyゆい


日時  2010年10月31日(日) 昼の部14時 / 夜の部18時
場所  銕仙会能楽研修所(東京メトロ表参道駅下車 A4出口徒歩3分)
料金  前売4500円 当日5000円


 調べの道案内人・安西創さんと描詠する、みすゞの世界に、足をお運び下さいませんか。
今一度、生かされてある命を大切にという想いで繋がりましょう。
どうぞお誘い合わせの上、お出かけ頂けますようにお願い申し上げます。     

 末筆ながら、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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暑中お見舞い申し上げます [公演]

暑中お見舞い申し上げます
連日、35℃近い猛暑とゲリラ豪雨の夏が続いています。
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7/30は、練馬で『みすゞが見た夢』を公演して来ました。
有難い事に、過ごしやすい一日でした。最高気温が、30℃だったから、、、、?

午前7時に、自宅を出て、8時から9時までリハーサル、10時から200名位の皆様(主に御婦人)に、日本語の豊かさをピアノのオリジナル演奏と共にお届けしました。
昨年12月以来半年振りの、紗亜との共演でした。
見て、聴いて下さる方々の反応がとても良くて、心の通い合う至福の時間でした。

終演後、「若いお母さんと子ども達にも是非体感させてあげたいと」主催者の方が篤く言ってくださいました。
私自身も「初心を忘るな!!」と肝に銘じて失礼しました。

10/31の公演にむけて、とても有意義な日でした。
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20周年記念公演 [公演]

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金子みすゞの詩世界を語り続けて、今年で20年をむかえました。
公演予告チラシが出来ました。
10/31(日)です。午後2時〜・6時〜の2回公演です。
能舞台(200名)で、新しいみすゞに出会いに来て下さい!!


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『谷は眠っていた』 [公演]

昨日(3/11)、倉本聰氏が開設した富良野塾(26年間続いたが、この春閉塾する)の記録とも言える「谷は眠っていた」を観劇して来ました。
観劇し終わって、言葉に詰まったのは、、、、長い間忘れていた感覚でした。

20代の頃、舞台役者を目指して、演劇研究所で同期生達と凌ぎ合っていた頃を思い出しました。苦い痛みと共に、懐かしい幾つもの顔が、舞台の上の富良野塾生と重なりました。

1時間50分、休憩無しの舞台は、照明と音楽とが実に効果的!!
登場人物達も、夏場の作業で鍛えた身体を、これでもか、これでもかと見せつけてくる、、、。
これこそ、アンサンブル!!一人では到底創り出せない、重みのある舞台でした。

26年という、富良野塾という実像があり、より訴えてくるものがあったのでしょう。
客席には涙するひとびと、、。惜しみない拍手を、立ち上がって送るひとびと、、。
舞台と観客が一体となって創り上げたこの演劇は成功していました!!

75歳の倉本聰氏(1935年生まれ)が、どうしても次世代に伝えたい「歸國」という公演が、8/12〜8/15まで上演される事を知りました。第二次世界大戦を子供の頃体験した世代の義務としてのメッセージ、、、、!!
戦後生まれの団塊の世代は、「ゆらぎ」が民主主義の根本にあるという首相に代表されるのか、、、、?いろんな意見を聞いて、その中から判断して行きますとおっしゃいます、、、、。

観劇後は、訳もなく、、、自己嫌悪と、、、空しさと、、、だから、自分に出来る事に集中して頑張るという〜自己に対する叱咤激励とが入り交じって、、、心が乱れていました。
10/31の20年目のみすゞの詩心の公演は、自分なりの軌跡ではあるが、何を伝えられるのだろうか、、、、!!!

optimism as an act of will 「楽観主義を持つ意志の行為」

この言葉を思わずメモしたのは、心乱れていたそんな夜、
NHKBSハイビジョン・100年インタビュー『作家・大江健三郎』を見ていた時でした。
新しい文体に挑戦し続ける作家の姿、、、、。
新しいことは、走り続けるしかないのでしょう、、、。
自分に出来る居場所で、針の穴から見える世界を届け続けるしかないのでしょう、、、!!!
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歌舞伎座さよなら公演 [公演]

2/13、『歌舞伎座さよなら公演 二月大歌舞伎』の夜の部を観劇しました。
十七代中村勘三郎の二十三回忌・追善公演という事で、TVでも前評判となったせいか、チケット入手が中々大変でした。本当は、昼の部の『口上』を観たかったのですが、叶いませんでした。

夜の部も開場前から、冷たい雨の中、和服姿の方々をたくさんお見かけして、大相撲の初場所を観戦した時を思い出してしまいました。

演目は
 『壺坂霊験記』・・・・・純真な夫婦愛を描いた作品。
 
 『高杯(たかつき)』・・能舞台の狂言をもっと親しみやすくしてある作品に思えました。
             大名の命により、高杯を買う筈の次郎冠者が、高下駄を買わされてしま
             い、、、、。
             タップダンスを取り入れた舞踊劇が、実に軽妙で笑いを誘います。

 『籠釣瓶花酔醒(かごつるべさとのえいざめ)』
             十七代勘三郎の当たり役を、当代勘三郎が追善公演で継承して演じてい             るとの事です。
             勘三郎はインタビューに答えて、「役の次郎左衛門程しつこくなで、演             じている内に高揚して役になりきり、最後の見せ場の、自分を裏切った             八ツ橋(吉原の遊女)を差し殺してしまう所まで持って行けた、、、、             。」と、おっしゃっていました。
             八ツ橋役の玉三郎は、舞台に登場しただけで、うっとりさせるだけでな             く、語り口も絶妙です。
             
             
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今年の漢字一字は『新』 [公演]

今日で、生みの苦しみだった一年もおわりです!!
師走の12月に入り、今年の漢字一字が『新』と発表されました。
私も、世の流れに添うが如く、『新』に集約される一年でした。
ヴァイオリンとの響演による、『いのちのことば』を語り初め、
12/16 サラマンカホール(岐阜県民ホール)で無事に語り終えました。

サマランカホールは、パイプオルガンにシャンデリアと、雰囲気のあるホールでした。
昼夜二回公演は、おかげ様で満席でした。
多くの方々が、涙を流されていたと、共演者のOさんが興奮気味に話していたのを、思い出します。
終演後、小学校の校長先生は、「今の子供達に聞かせたい、伝えたい、、、、。」と熱く感想を下さいました。知人の獣医さんご夫妻は、「静かだが、内容のあるよい舞台でした。」と言ってくださいました。又、ある方は、「CDなっていないのですか?」ともお尋ねくださいました。

与謝野晶子「君死にたもうことなかれ」、きけわだつみの声、などなど、、、、。
時代を超えて、国境を超えて、伝え続けたいと、深く胸に刻みました。

公演の翌朝、帰京の時間まで(一時間で残念!)タクシーの運転手さんにガイドを頼みました。
岐阜駅前の金色に輝く織田信長像、金華山の岐阜城を見上げながら、鵜飼いで有名な長良川沿いの
川原町で下車。
さすがに、歴史上の人物の名前が列挙される土地、空気が違う!!
再来を祈念しつつ、運転手さんに別れを告げました。

次回から、地方公演に出かけるときは、前日にその土地に入り、肌で感じてから語りたいと思います。

皆様、どうぞよいお年をおむかえくださいませ。


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白寿ホールでの公演 [公演]

 朝顔の 色うすきかな 狂い咲き

英語での初舞台となった、11/8(日)白寿ホールでの公演を終えての心境です。
今回は、ドイツ大使ご夫妻、バーレン大使ご夫妻、エジプト大使館広報官の方々が、お出かけ下さいました。國を超えて、人と人が慈しみ合う普遍性を精一杯お届けしたつもりですが、、、。

課題は目の前に高い壁となって、まだまだ、、、。
でも、チャレンジしてみて、霞が懸かっていたものが明確に見えて、来年の有り様が定まりました。

来年、2010年は、金子みすゞの詩世界を語り続けて20年を迎えます。金子みすゞ没後80年にもあたります。
語り始めた初心に立ち返って、舞台語りをしようと思っています。
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エコアートネットワーク山梨2009 [公演]

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9/27(日)、午後3時から山梨県立美術館ロビーで『みすゞが見た夢』を朗読パフォーマンスして来ました。今回も、エコアートネットワーク山梨2009の環境関連イベントとして、語らせて頂きました。

中央高速を降りてから、道幅のそんなに広くない道路を標識通りに行くと、こんもりした樹々に囲まれた、芸術の森公園に到着しました。以前から、ミレーの「種をまく人」を観に来たいと思っていた、山梨県立美術館に到着。
立派な文学館と美術館が芸術の森に抱えられていました。

朗読パフォーマンス会場の美術館1Fロビーは、とても贅沢なロケーションでした。芝生と池を背景にした二面がガラス張りなので、開放感と自然との一体感も共有できます。
このロビーでは、毎日曜日コンサートを市民の方々に提供しているので、グランドピアノの調律も良くて、ピアノの紗亜も安心して鍵盤に触れていました。

リハーサルは出来ませんでしたが、素晴らしいご縁で、鏡味仙三さんとおっしゃる、太神楽の若手芸人さんが司会役をして下さり、とてもまとまりのあるパフォーマンスになりました。
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アンコールは、小学一年生のかわいい女の子とおかあさまに前に出ていただき、いつも通りに客席の皆様と、『私と小鳥と鈴と』を唱和しました。
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みすゞさんに見守られていたそんな時間でした。
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秋の公演のお知らせ [公演]

残暑お見舞い申し上げます

今年の夏は、エルニーニョ現象がもたらした気象異変との事で、日本各地で風水害が起きております。
私のふるさと山口も、50年ぶりの集中豪雨で多数の死者が出ました。
皆様の身近にそのような事はございませんでしたか?
 
1年振りに公演のご案内をさせていただきます。 
中原中也生誕100年公演後から、争いを憂い、平和を願うこころを広く世界へという想いで、英語での表現に取り組んで参りました。
同じ想いのヴァイオリンニスト・中澤きみ子さんと、今年1月、上田市で初コラボレーションを致しました。とても大きな反響を頂き、この度東京で上演することになりました。
 

 日時 2009年11月8日(日) ・ 14:00開演
 場所 Hakuju Hall (小田急線・代々木八幡駅下車 徒歩5分)


詩歌に込められている『いのちのひびき』をストラディヴァリウスの『しらべのちから』と共にお届けします。
日本語と英語で表現しますのは、「ふるさと」、与謝野晶子「君死にたもうことなかれ」、杜甫「春望」、室生犀星「うら盆の歌」、「きけわだつみのこえ」よりなどです。

秋の日曜日、新しい挑戦に足をお運び頂けましたら、これほど幸いな事はございません。
謹んでご案内申し上げます。

末筆ながら、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2009年8月吉日     
                                                                                                

小口 ゆい

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