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朝顔の写真 [自然]

先程、書いた朝顔の写真です。
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朝顔 [自然]

朝顔や
  風を感じて
      競い咲く

自然の正直さに、今年も又、驚きを感じる!!
暦の上で、処暑を迎えると、密かに一輪、ニ輪と咲いていた朝顔の乱舞が始まった。

猛暑日は、又、ブリ返すとの予想でも、朝のヒンヤリした空気に気持ちが引き締まる。
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 [自然]

あーあ桜 地球の悲鳴に 戸惑えり

一昨日は、台風並み低気圧に翻弄されて、異様な帰宅ラッシュに巻き込まれた。
今日は、レッスンに出かける時間をゆとりを持って、自宅近くの桜並木を見上げながら、ようやくの春を実感した。
日本人に、これ程、浸透している春=新年度なのに、外国並みに9月新年度を実施して、、、。いつの間にか、自然に馴染んで行くのかな?

待ちわびて 弾けるごとく 人の顔
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妙音沢 [自然]

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我が家から、少し足をのばした所に、わき水のある自然が残っている。
『妙音沢』
今、ニリンソウ、カタクリの花が可憐に咲いている。
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春の便り [自然]

岡山の義姉から「我が家の春をお届けします。」と、毎年恒例になった、亡き義母宅(茨城)から株分けして持ち帰った黄水仙とヒヤシンスの咲き誇る写真ハガキが届きました。
「どんなに苦しくても春は確実にやって来ます。、、、何もない事のありがたさをつくづく感じます。」
という文面に義姉の顔を重ねて、、、、。

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スリーマイル島原発 [自然]

32年前(1979年)の3/28、スリーマイル島原発事故が起きた!!
40年前(1981年)の3/26、日本に初めての福島第一原子力発電所、、、そして、今年3/26は、廃炉活動を始める日だったとか!!

3/21、東日本大震災の影響か?
パソコンの電源が突然入らなくなった!!!
今日、ようやく、大震災後、ノートにメモ書きしていた想いをブログに更新します。

●3月17日
 どうしても気掛かりなO氏に会うために、灯と暖房の消された電車に乗った。
 何とも不気味な、ドヨーンとした空気が漂う、、、。
 あまりに、昼夜の区別なく照明に溢れた日常生活を送っている私たちには、節電された、駅構内、店内、、、、とても異常に感じられる大都市の淀んだ空気。
 デパートも開店休業に近い。節電された店内は、中に入るのも憚られる。拒絶されている錯覚にさえ
陥る。
 昨日からの北風(猛烈な)は、今日も休まず、、、この空虚感に追い風となっている。

 「暗いばかりではいけませんから、少し明るくしていなければ。」と、お電話を下さった、築地の
N氏の言葉がこころ強い。

 福島原発の予断を許さない放射能漏れの現状、電車が全面運休したり、少し動いたり、計画停電の実 施があるのか無いのかという不安感が、ストレスとなり、人と人の心にササクレが出来始めた。
 正確な情報の元に、我々は安心し、全ての歯車がうまくかみ合っている。
 風評は、群集心理を波立たせ、小さな不安波がぶつかり合って、やがて大波となり、我々を壊して行く。
 都市に集中している、寄せ集めの人々は根無し草、崩れるのは速い、、、。
 地方の持つ絆は薄い、、。
 
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東北関東大地震 [自然]

2011、3/11、午後2時46分。1000年に一度の大地震津波に見舞われてしまった!!
まさか、まさか、刻々と変わっていく被災状況に、現実の自分が追いついて行かない!!
私自身は、運良く家族全員揃って自宅にいたので、震度5強の横揺れにも、冷静に対処できました。
船酔いの後のような、気持ちの悪さが残りましたが、倒れたものも殆どなく、歪んでいた大きな木枠のガラス戸の錠前が、キチンと閉まるようになって、ビックリしました。それほど、建物全体が大きく揺すられたという証拠です。震度6だと、どうなっていたかと思うと、ぞっとします。
近くの、マンション7Fの人は、ピアノは傷つく、液晶テレビは動く、食器棚から食器は散乱するという状況だったそうです。
韓国では、『日本沈没』の映画そのもだという、報道を流したところもあったとか,,,,。

翌日(3/12)から、親戚、友人、知人の安否確認を始めて、昨日(3/15)までかかって、ようやく
命の無事を確認出来て、ホッとひと安心しました。
けれども、、、、、福島原発の余談を許さない現状に、心は益々落ち着き増せん!!
いわき市で家屋全て流失して、避難していらっしゃるお世話になった、草野心平記念文学館の方々、公演にわざわざ東京までおでかけくださった方々、、、、心配です。

流されるテレビ映像をボー然と受け取るだけ、ボディーブローのように、じわじわと体調不良になって行きます。
計画停電により、電車の運行もままならず、3/27の活動も中止が決定となりました。

被災された方々のお心を察すると、言葉さえ出ないのですが、何か自分たちに出来ることをと、手探りしていましたら、何とか支援物資を送る団体繋がり、手元にある日用品を、夕刻、発送して来ました。

すこーし、気持ちが軽くなりましたので、ブログ書けるようになりました。

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平和への祈り [自然]

昨日(10/10)、新潟県十日町市で行われた、大池灯籠流し『平和への祈り』にでかけました。
田麦山で『みすゞ田んぼ』のお世話をして下さっている、Mさんのご案内です。
中越地震が発生して、今月(10/23)で5年になります。地震が繋いでくれた絆は、より深く人と人を結んでくれています。

越後湯沢で[新幹線]から上越線に乗り換え、六日町まで行き、そこからほくほく線で二つ目、『美佐島』で下車。

『美佐島』とは・・・ 中越地震復興支援公演で語った、『北越雪譜〜吹雪〜』に出てくる忘れられない地名なのです。晴天だった空が激変し、猛吹雪になり、若夫婦と乳飲み子が、あっと言う間に雪に飲み込まれて亡くなり、懐の子だけ助かったところなのです。 舞台で、吹雪いている田麦山小学校(131年の歴史を閉じた)の校庭で語っている私が目の前に現れる、不思議な吸引力をもった名前。
        
美佐島から、Mさんの車で会場の大池(本当におおきな溜池が山の頂上近くにあります。)に到着。
当日の準備の為に、美佐島地区の方々が朝早くから集い、夕刻の本番開始まで、じっと忍耐強く待っていらっしゃる姿に、雪国の人々の粘り強さと、日本の原風景を再認識しました。

昨日は、お天気がとても不安定で、[雨]が降ったかと思えば、晴れる・・・・。
花火も打ち上げられるとの事で、何とか小雨くらいで持ちこたえてと、空に向かって祈る思いでしたが・・・・!!
最大のイベントである、灯籠流しが始まった途端に大雨になってしまいました。
大池の湖畔に並べられた平和祈願文の灯籠も、大池の中心に向かって静々と進んでいた灯籠も、ロウソクの灯はたちまち消えてしまいました。
それでも、大池の周りに集まった人々は、漆黒の闇に変わりつつある中で、傘をさして、シートを雨よけにして、セレモニーとミニコンサートにペンライトで答え、平和への祈りの時間を共有しました。
花火の素晴らしかったこと・・・・[exclamation×2][exclamation×2]
こんなにまじかで、花火を見たのは初めてでした。


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「みすず田」の田植え [自然]

 先週の土〜日(5/30〜5/31)、二年振りの田麦山(新潟県北魚沼郡川口町)に行って来た。

 10年前から田麦山で休耕田を借りて無農薬でお米作りをしている「東京百姓の会(会員20名位)」の代表から、「これからは、農業だ。生きる基本だ。みすず田んぼを作るから、是非、是非、来て田んぼに入って欲しい!!」と、熱いメッセージをもらい続けていた。

 震災以前に田麦山の子ども達と木漏れ日の中で、蛙の声と共に、金子みすゞの詩を語った。あれから5年経とうとしている。赤紙の張られていた家屋も、修復が終わり、嘗ての生活が当たり前のように営まれている。

 雨の東京と違い、26度の暑い日射しを背に受けて、地元の無農薬農業の師匠に教えてもらいながら、黙々と作業し終えた。「苗一本でご飯茶碗一杯とれるんだよ。」山からの風が天然クーラー、山からの水が最高に美味しい。

 『米はいのち』と、みすず田の田植えを終えた後の懇親会での師匠Sさんの言葉。
 『みんなちがってちょうどいい』は、いつも食材の全てを活かして,おいしい!!料理を作ってくれる、大学数学講師のIさんの言葉。

 大きな自然に身を委ねてみる。自分なりのリズムが生まれてくる。ゆっくりでいいのだ。
 
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エコアートネットワーク山梨2009 [自然]

 「エコアートネットワーク山梨2009」は、自然と文化の関わりをアートの立場で考えよう、アートで環境を学ぼうという呼びかけをして、年間スケジュールを作って活動を展開しています。墨アート作家の友人に誘われて、5/10〜6/29の「水の記憶展」に参加させてもらいました。

 5/23(土)、「水の記憶展」の会場・須玉歴史資料館(明治8年に建てられた最古の擬洋風校・津金小学校)の2階の教室で、みすゞの詩を語りました。昭和初期の西川式リードオルガンを紗亜に演奏してもらい、3人の作家の作品展示とコラボレーションしました。
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 いのちの輪 みすゞが夢を 語らせる

 久し振りに、のびのびと、顔、こころ、もみほぐしながら、届けるみすゞ

 ことばが自然に子どもになり、母親になり、遊び始める

 もう1人の私が、それを見ている、聴いている
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 いのちと自然が共感し共鳴していることを、みすゞの詩を語りながら、30名の方々と体感できた
ことは、言葉に表せない嬉しさでした。
 1階のカフェ明治学校での交流で思いがけないつながりがあったり、、、、、。
 とても、濃い一日でした。
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