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今年の漢字一字は『新』 [公演]

今日で、生みの苦しみだった一年もおわりです!!
師走の12月に入り、今年の漢字一字が『新』と発表されました。
私も、世の流れに添うが如く、『新』に集約される一年でした。
ヴァイオリンとの響演による、『いのちのことば』を語り初め、
12/16 サラマンカホール(岐阜県民ホール)で無事に語り終えました。

サマランカホールは、パイプオルガンにシャンデリアと、雰囲気のあるホールでした。
昼夜二回公演は、おかげ様で満席でした。
多くの方々が、涙を流されていたと、共演者のOさんが興奮気味に話していたのを、思い出します。
終演後、小学校の校長先生は、「今の子供達に聞かせたい、伝えたい、、、、。」と熱く感想を下さいました。知人の獣医さんご夫妻は、「静かだが、内容のあるよい舞台でした。」と言ってくださいました。又、ある方は、「CDなっていないのですか?」ともお尋ねくださいました。

与謝野晶子「君死にたもうことなかれ」、きけわだつみの声、などなど、、、、。
時代を超えて、国境を超えて、伝え続けたいと、深く胸に刻みました。

公演の翌朝、帰京の時間まで(一時間で残念!)タクシーの運転手さんにガイドを頼みました。
岐阜駅前の金色に輝く織田信長像、金華山の岐阜城を見上げながら、鵜飼いで有名な長良川沿いの
川原町で下車。
さすがに、歴史上の人物の名前が列挙される土地、空気が違う!!
再来を祈念しつつ、運転手さんに別れを告げました。

次回から、地方公演に出かけるときは、前日にその土地に入り、肌で感じてから語りたいと思います。

皆様、どうぞよいお年をおむかえくださいませ。


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