『のこしたまひし』
9/1(月)、友人の2年振りの個展に出かけた。『のこしたまひし』ー亡き母と二人展ー植物画と写真ーというダイレクトメールが届いたときから、心にさざ波が興ていた。
ギャラリーの入口を入ると、幼い頃の友と寄り添うお母様のセピア色の写真が出迎えてくれた。細長い会場の右壁面に彼女の水彩画のようなみじかな自然を撮らえた写真。左壁面は実に精密な植物の水彩画が生き生きとならんでいる。ギャラリーのオーナーによると、「以前ここは美容院だったんですよ。その頃、お母様はいつも通っていらっしました。」とのこと、。
友人の希望で、みすゞの詩を即興で捧げさせて頂いた。人は亡くなっても、『たましい』は縁ある所に遊びにきているんだなあと感じつつか語りかけていた。
みえないけれども、こころがゆきかう至福の時間だった。
ギャラリーの入口を入ると、幼い頃の友と寄り添うお母様のセピア色の写真が出迎えてくれた。細長い会場の右壁面に彼女の水彩画のようなみじかな自然を撮らえた写真。左壁面は実に精密な植物の水彩画が生き生きとならんでいる。ギャラリーのオーナーによると、「以前ここは美容院だったんですよ。その頃、お母様はいつも通っていらっしました。」とのこと、。
友人の希望で、みすゞの詩を即興で捧げさせて頂いた。人は亡くなっても、『たましい』は縁ある所に遊びにきているんだなあと感じつつか語りかけていた。
みえないけれども、こころがゆきかう至福の時間だった。
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