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ウィーン・フィルハーモニーウィーク イン ジャパン2011 [鑑賞]

10/17、クリストフ・エッシェンバッハ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に出かけました。管弦楽団長のクレメンス・ヘルスベルク氏が、プログラムノートに「全ての楽団員が、東日本における自然の猛威、環境に与えた大きな被害に強い衝撃を受けました。災害の犠牲者、そのご家族、そして日本国民の皆様に対して、深いお見舞いの気持ちを捧げたいと存じます。(抜粋)」と、今回のサントリーホール25周年記念来日公演に寄せる思いが記載されていました。

モーツアルトとブルックナーの交響曲を、2階席2列目中央で贅沢に、管弦楽団の音をシャワーのように浴びて、至福の時間は過ぎました。公演後は、楽屋にクリストフ氏を訪ねご一緒に写真を撮らせて頂きました。2年振りの再会でした。
  Thank you so much. Tonight concert moved me deeply!!
心を揺さぶられた想いは、拙い表現でしかお伝えできなくて、、、。


10/18は、「東日本大震災復興支援チャリティコンサートー私たちの思いは日本と共に〜WPH FOR JAPAN」でした。

クリフトフ氏のピアノと指揮で、モーツアルトのピアノ協奏曲と、マーラー「少年の魔法の角笛」から(バリトン、マティス・ゲルネ)、シューベルト「未完成」

出演者の希望で、最初の演目後に拍手無しで、一分間の黙祷!!
演奏を聴きながら、すすり泣く人々の気配を感じました。
私もこみ上げてくる涙を漸くこらえていました。

公演後、楽屋にご挨拶に伺いました。言葉が出てきませんでした。
10/12から連日の公演で疲れていらっしゃる中で、10/18のプログラムは9月になって組まれた(?)
休憩なしの1時間プログラム(12:00〜13:00)です。

 I watched and listened your birthday concert in Paris on NHK TV.
Today's concert gave me are most precious things .

心から感謝申し上げます!!

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